【THE DARK PICTURES:LITTLE HOPE】リトル・ホープ最新プレイ動画公開
開発者インタビュー
Dark Picturesアンソロジーについて
本作の監督であり、Supermassive GamesのCEOのピート・サミュエルズ氏のインタビュー映像が公開されました。
インスピレーションを受けた主な映画や小説に「ウィッチ」、「デビルクエスト」、「ブレア・ウィッチ」、「オーメン」といったものを挙げています。そしてコナミから発売されたホラーゲーム「サイレントヒル」からも影響を受けているそう。懐かしい。
ダークピクチャーズにおける概要や開発チームの目標も説明しています。
映画のようなホラーゲームで多種多様なホラーのジャンルから影響を受けており、プレイヤーの選択肢によって登場人物の生死が左右されること、何度でもプレイを楽しめるようストーリー分岐とマルチエンディングを採用。
オンラインでストーリーを共有できるモードと、オフラインでも複数人でプレイできるモードをシリーズに共通して実装。
1回のプレイ時間は4~5時間程度。
リトル・ホープについて
時代設定は現代で、ニューイングランドの廃墟の町「リトル・ホープ」が舞台となります。
17世紀には魔女狩りが行われていた過去がある町です。
登場人物はマサチューセッツの実地調査に出かけた大学ゼミの一行。
学生のテイラー、アンドリュー、ダニエル、
社会人学生のアンジェラ、引率のジョンの教授の5人です。
ストーリーはバスの事故の後、リトル・ホープで意識を取り戻した一行が謎の濃い霧に阻まれて脱出できないところから始まります。
登場人物
テイラー
本作のヒロイン的存在っぽいですね。
アンドリュー
物語の中心になりそうなキャラクターですね。
ダニエル
見た目がイキりタイプ。
最初の犠牲者になる素質がありそう。
アンジェラ
社会人学生。
マンオブメダンのエンドロール後の予告映像や、今までの紹介映像でもたびたび登場していた女性。
歳の感じから彼女が引率者の教授かと思ってました(;^ω^)
ジョン
彼が引率者であり、教授だったのですね。
最初の犠牲者はこの人かな…
本作は魔女狩りを扱っており、パラノイア、残忍な処刑、罪の償いなどが主題となるようです。
一行がリトル・ホープから脱出を試みる中で、出来事の意味、悪の根源、自分との直接的な関わりについて理解しなくてはならないとのこと。
時代考証にこだわっており、1692年当時のキャラクターデザインにはこだわっており、研究された資料を元にデザインされたそうです。そういった細かい部分にも注目ですね。
また、前作マンオブメダンとの相違にも触れており、
カメラシステムの向上によりホラー映画のような雰囲気や臨場感がパワーアップしている。
コミュニティからのフィードバックを踏まえてインターフェイスを構築している。
オブジェクトに対するインタラクション情報も表示され、QTEもキャラクターが取るべき行動を教えてくれる。
現在の目標を定期的に教えてくれるリマインダーを実装。
最後に「リトル・ホープ」の謎の一つについて
リトル・ホープに囚われてしまった大学生のグループと、17世紀アンドーバーの入植者たち、そして1970年代のニューイングランドの家族、この三者の関係を解き明かすことだと述べ、インタビューは終了です。
最新プレイ映像(2020/05/06)
同じく、最新のプレイ動画も公開されており、前作マンオブメダンとは対照的な屋外で開放的でありながら、どこか閉塞的なホラー映画のような雰囲気も損なわれていません。
今から発売日が待ち遠しいです!
前作同様、調べることが出来る箇所やオブジェクトは光っていて、近付くとインタラクトできるシステムです。
霧に包まれているだけあって、視界が悪いですね。
不気味な人形。
針がぶっ刺さっています。
突如現れて、一緒に遊ぼうと言い出す少女。
自分のことをメアリーと名乗ります。
現代には似つかわしくない服装。こんな夜に何故こんな女の子が外を徘徊しているのでしょうか?
その後現れたフードをかぶった謎の女性。
メアリーを叱ります。
エイミーと呼ばれる彼女はメアリーのお母さんでしょうか?
アンドリューとアンジェラが遭遇した、この2人の人物は果たして本物なのでしょうか?
前作のように幻なのでしょうか?
次回の映像・情報の公開が気になります!
概要
タイトル
THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE
(リトル・ホープ)
ザ ダーク ピクチャーズ : リトル ホープ
ハード
PlayStation®4 / Xbox One (DL版のみ)/ STEAM®(DL版のみ)
発売日
2020年
希望小売価格
未定
ジャンル
ホラー・アドベンチャー
CERO
審査予定
価格:2,990円 |