LITTLE HOPE(リトルホープ)攻略 PS4(PC・XBOX版対応)
リトルホープとは?
『Until Dawn -惨劇の山荘-』を開発したSupermassive Gamesの新作ホラーゲーム。
THE DARK PICTURES ANTHOLOGYという、1話完結の一連の独立作品の第2弾。
『一切の希望を捨てよ――』
公式HPより
4人の大学生とその教授は、廃墟と化した町「リトル・ホープ」に閉じ込められてしまう。
17世紀の“魔女裁判”による忌まわしい過去が隠されたこの町で、
彼らを地獄へ引き摺り下ろそうと容赦なく迫る“何か”…。
時代を超え、複雑に錯綜する「恐怖」から、あなた逃れることができるか。
バスの事故によって、ニューイングランドにある「リトル・ホープ」という町に迷い込んでしまう5人
大学生のアンドリュー、テイラー、ダニエル、アンジェラと教授のジョン。
彼らがこの深い霧に包まれた町「リトル・ホープ」から脱出することと、この町の過去の歴史を紐解いていくということが目的。
前作「マン・オブ・メダン」でのプレイヤーからのフィードバックを受け、今作では何点か改善されている
キャラクターの移動速度の改善により、前作よりも歩く速度が上がっている
QTEの難易度低下により、入力受付時間が延長されている
タイトル
THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE
(リトル・ホープ)
ザ ダーク ピクチャーズ リトル ホープ
ハード
PlayStation®4 /
Xbox One (DL版のみ)/
STEAM®(DL版のみ)
発売日
PlayStation®4 2020年12月3日(木)
Xbox One /STEAM ®2020年10月30日(金)
希望小売価格
3,200円+税(DL版同価格)
プレイ人数
1~5人(オンライン時:2人)
ジャンル
ホラー・アドベンチャー
CERO
D
プレイ時間について
クリアまでの時間の目安は前作「マンオブメダン」同様、大体5時間程度です。
体感ですが、マンオブメダンよりも長く感じました。
周回を繰り返し、攻略を終えましたがマンオブメダンのプレッシャーのような隠しチャプターはありませんでした。
また、プラチナトロフィー獲得にあたり、前作マンオブメダンにあった
シェアストーリー(オンラインCo-opモード)をクリアする
という、フレンドとエンディングまでプレイしなければならないトロフィーがなくなっているため、1周少なくて済みます。
このシリーズ、1周のボリュームは少なめですが、定価3520円という値段設定と周回前提ということを考えれば妥当ではないかと思います。
1周プレイして、イマイチだと思った人もキュレーターズカットの別視点でもう1度プレイすることで、ストーリーのおさらいを兼ねて1周目ではわからなかったことが見えてきたり、人間関係などの結びつきが再確認できるので、個人的には最低2周プレイをオススメします、
クリア後について
1度クリアすると、クリア済みのセーブデータをもとにシーン選択が可能になります。
そして、無料DLCの「キュレーターズカット」がプレイ可能になります。
キュレーターズカットは同じストーリーを場面によっては別視点のキャラクターでプレイするモードで、シアターカットでは見ることができなかった場面をプレイできるというものです。
今作はキュレーターズカットでしか確認できない収集物はないため、プラチナトロフィー獲得には影響ありません。
ただし、別視点での進行やキュレーターズカットの方がフラグを立てやすい場面もあるため、プレイすることはオススメします。
シーン選択ではクリア済みのセーブデータを上書きしないように、新しいスロットを選択しましょう。間違えて上書きしてしまうとシーン選択ができなくなります。
良かった点・悪かった点
詳細は後日レビューで書きますが、簡単に良かった点と悪かった点を挙げます
良かった点
- グラフィックは相変わらずキレイ
- 字幕のサイズが変更できるようになった
- 前作「マンオブメダン」よりも追いつめられる恐怖感が楽しめる
- 前情報通りQTEが優しくなっており、前作以上に救済措置有り
- 特典映像が相変わらず手が込んであり見ごたえ十分
- オンライントロフィーがなくなった
悪かった点
- 日本語吹替がない
- 移動の操作性が改善されきっていない
- クリア後もムービースキップ、既読スキップができない
- 相変わらず登場人物に感情移入出来ない(魅力がない)
- クリア後も若干謎が残る(真相はこうだったという確信が持てない部分もある)
最後のオチは賛否が分かれると思いますが、もう少し真相について補完されていれば、スッキリしたかなぁという印象です。
攻略にあたって
リトル・ホープ攻略にあたり、おすすめのオプション設定を紹介します。本作はまるで見ている映画に介入できるかのような雰囲気が楽しめる、いわゆるストーリーを楽しむゲームとなっています。
中には、QTEのような反射的なボタン操作が苦手な方もいると思いますが、本作ではそういった人たちにも楽しむことができるような救済措置が施されているため、操作の苦手に関係なく思ったように進めていくことができます。
また、このゲームはオートセーブ機能搭載で、選択肢やQTEのコマンド入力後は上書き保存されていくため、「さっきの所をやり直したい!」と思ってもセーブデータを別で取っておかない限り後戻りできない仕様となっています。(これは選択の重みをプレイヤーに実感させるための仕様)
周回前提なので、すぐその場でやり直せると思ったら緊張感もありませんので良いと思いますが、周回中にうっかりミスをした場合の絶望感といったらありません。
おすすめオプション
シングル・アクション・プロンプト
これはすべてのQTEを1つのボタンでクリアできるようになるというもの
押さないといけないボタンが1つだけになります。
例えば最初に×ボタンでQTEが始まると、それ以降の一連のQTEは×ボタンしか出てきません。
ボタン長押しで、ボタン連打クリア
そのままです。ボタン連打のQTEでも該当ボタンを長押しするだけでクリアできるという便利オプション。前作にもありましたが、連打が苦手な人には嬉しい措置です。
QTEのタイムアウトを無効
これも前作からの引き続きオプション。
QTEの時間制限がなくなるため、上記2つのオプションと組み合わせるとまずQTEの失敗や誤爆はなくなります。(ボタンを押すまで、そのまま映像は一時停止します。)
ただし、選択肢の制限時間は無効にできません。
落ち着いて!の鼓動に合わせたリズムを刻むQTEも無効化できないため、そこだけは注意が必要です。(今作は鼓動のQTEも前作に比べ易しくなっています。)
その他
日本語吹き替えがないため、文字サイズを大きめに設定したり、字幕カラーONで喋っているキャラクターごとにテキストの色を変えたりと、少しいじるだけでずいぶん見やすくなる場合も有るので試してみましょう。
あと、ホラーなので当たり前ですが、画面が暗めです。
トロフィー解除など攻略中の周回時には画面を明るめに設定しておくと収集物の見落としが減るので、「どうしても見つからない!」という時は設定をいじってみましょう。
ぜひ周回プレイをしてほしい
1周のプレイ時間は5時間程度と比較的短めで、自分の選んだ選択肢によって展開が変わるこのリトル・ホープ。
先に挙げたおすすめのオプション設定で、なるべく周回をストレスフリーでプレイ出来るので、トロフィーや実績解除目的以外にも選んだ選択肢や親密度で会話の内容なども変化するため繰り返しプレイしてもらいたいです。
ストーリー攻略
リトルホープのストーリーを攻略
攻略完了
トロフィー攻略(実績解除攻略)
リトル・ホープのトロフィー攻略はこちらから
攻略完了
収集物一覧
収集物一覧の攻略記事はこちらから
攻略完了
2周目以降を楽しむための考察・詳細解説
リトルホープをより楽しむために、時系列や登場人物、豆知識などまとめています。
これを読めば、発見出来る秘密や会話などの理解が深まり、より楽しめると思います。
その他情報
公式HP
PS4版発売前ネタバレなしレビュー
続編情報
ダークピクチャーズシリーズ第3弾は「灰の館」
発売前情報①
発売前情報②
発売前情報③
発売前情報④